インフルエンザについて
インフルエンザは冬に流行する代表的な感染症で、かぜに比べて全身症状が強く、発熱と倦怠感で仕事や学業に大きな影響を与える病気です。
主な症状
- 突然の高熱
- 全身のだるさ、頭痛、関節痛
- 咳、のどの痛み、鼻水
- 場合によっては消化器症状(吐き気、下痢など)
感染経路
- 飛沫感染(オフィス内や電車内、学校、家庭内での咳・くしゃみから)
- 接触感染(ドアノブや共有物から)
👉 集団感染防止には、マスクと手指衛生が重要です。
検査
- 抗原迅速検査:短時間で結果が出ます
- PCR検査:高精度ですが、結果判明までに時間がかかります
治療薬の選択
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種類 |
薬剤 |
方法 |
使用年齢 |
妊婦 |
授乳 |
特徴 |
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内服 |
オセルタミビル(タミフル®) |
1日2回×5日 |
生後2週~ |
可 |
可 |
標準治療薬。安心して使用可能 |
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内服 |
バロキサビル(ゾフルーザ®) |
1回のみ |
1歳~ |
避ける |
慎重 |
1回の服用で完結。忙しい方に選ばれやすい |
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吸入 |
ザナミビル(リレンザ®) |
1日2回×5日 |
5歳~ |
可 |
可 |
吸入操作が必要 喘息では原則使用不可 |
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吸入 |
ラニナミビル(イナビル®) |
1回のみ |
制限なし(吸入できれば) |
慎重 |
慎重 |
1回吸入で治療終了。出勤調整しやすい |
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点滴 |
ペラミビル(ラピアクタ®) |
1回静注 |
生後6か月~ |
可 |
可 |
内服できない場合や重症例で使用 当院での取り扱いなし |
出勤や登校再開の目安
- 発症から5日以上経過し、かつ解熱後2日(乳幼児では3日)経過していること
ワクチンによる予防
ワクチン接種で 発症予防と重症化予防 が期待できます。
仕事や生活への影響を最小限にするためにも、毎年の接種が推奨されます。
当院での接種方法や予約については、インフルエンザ予防接種ページをご確認ください





